秋になりました。
いろんな秋の食べものが出てきました。
ここ数年、はまっているのが、吊るし柿を作ること。
おととし、実家から段ボール箱に入れて渋柿が送られてきました。
作り方の手書きの説明書とイラストまで添えて。
実家の柿の木がすごく実をつけたらしく、私以外にもあちこち親戚に送ったそうです。
柿の生(な)り年は、一年おきと言われています。
去年は、たくさん買ってつるしました。
今年も、売ってあるのを見つけて、すでに吊るしました。
栗も出始めました。
皮をむくのに手間がかかりますが、いつのまにかこんな下ごしらえ的な作業が好きになっていました。
もう全く、若いころの自分からは想像できません。
もし、若いころの自分に「あんたは将来、渋柿を剥いて吊るしたり、栗を剥いたり、らっきょをつけたり、梅酒をつけることが好きな人になるんだよ」と言っても、ぜーったい信じないだろうなと思います。(いや、料理は上手という訳ではありません。(汗))
そして、まだ食べていない今年の旬を求めて私の食欲の秋は、深まっていくのです。
担当‐H