いきいき百歳体操 サポーター勉強会に参加しました。

少し前に新聞で知った「いきいき百歳体操」
米国国立老化研究所が推奨する運動プログラムを参考に
高知市が平成14年に作った体操です。

目的は「介護予防」
高齢者が要介護状態にならずになるべく長く健康でいきいきとした生活を送ることを目指して考え出されたのだとか。

「準備運動、筋力運動、整理体操」の3つでできていて、重さ調整可能なおもりを手首や足首につけて運動し、筋力とバランス能力を高めます

さらに「いきいき百歳体操」が今までの健康体操と違うのは、高齢の方が地域の会場に集まって一緒に行うという点。
健康づくりだけでなく、仲間作りにも一役かっているようです。

さて、肝心の体操ですが、DVDを見ながら参加者と一緒にやってみましたが、おもりなしでも結構こたえました(笑)
この体操を週に2回続けると3ヶ月で歩くのが早くなり、手足の筋力がついたというデーターがあるそうですが納得です。

もともと高知市内で始まった「いきいき百歳体操」が、今全国に広がりつつあるそうで、大阪でも市内のいくつかの区が定期的に行っているとのこと。

夏休みの子供の「ラジオ体操」のように、地域で広まればいいなと思いました。
担当 I

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