先日、いぬどう治療院では、外部から先生をお招きして研修が行われました。

研修は、とても有意義なものだったのですが、そのお話は他の方にお願いすると致しまして、私は当日の別の話をさせて下さい。

当日は研修と重ならないようにいつもとは違う順番で患者さんのお宅を訪問していました。
朝一番で伺ったお宅の方が、「この前、千里川の土手に行って飛行機を見てきました。とても良かったですよ。」と話して下さいました。「音も思っていたほど大きくなかった。」とも。

子供の頃、家の仕事の関係で空港近くの大阪植物取引所と言うところに何度か連れて行ってもらった事があるのですが、とにかく真上を通る飛行機の音の大きさに閉口した記憶しかありませんでした。
そんなわけで、千里川の土手もあまり興味を持っていなかったのですが、お話を伺っているうちに、少し行ってみたくなっていました。

その後、研修に参加し、その次、この日最後は豊中の空港近くのお宅。ここでの仕事を終え、外に出たときはまだ明るかったので行ってきました。

Googleで調べて、9分で到着。(今って、びっくりするほど便利ですね)

先客が、2~30人。
近くに高い建物もないのでよーく見えました。
すぐそばを通過するのに音もそんなに大きくない!!
夕方なので、数分おきに到着しているのでは?と思うくらい次々と降りてきました。
家の近くから見る飛行機は、空の中の光の点で『飛行機か?UFOか?』といつもしばらく観察して、『やっぱり飛行機だ。』とちょっとがっかりしていたのですが、この時ばかりは、飛行機に圧倒されました。

今度は、誰かと一緒に脚立かイスを持って行きたいものです。

担当-H